| ■ 検索エンジンの現状 |
■Googleの独り勝ち状態
- 検索エンジンの利用シェアは2005年7月でのアメリカのNielsen//NetRatingsでの調査によるとGoogle:47% Yahoo!:22% MSN:12%となっています。この数字をみると、圧倒的にGoogleを利用する方が多く、独り勝ちといった状況です。ちなみに2004/06のデータと比較すると下の表のようになります。
| 三大検索エンジンシェア比較 |
| 検索エンジン |
Google |
Yahoo! |
MSN |
| 2005/07 |
47% |
22% |
12% |
| 2004/06 |
45% |
27% |
15% |
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■Google、Yahoo!、MSNの検索エンジンシェア争い!
- 検索エンジンの世界での最近での大きな動きは、2005年6月25日にMicrosoftが独自開発した新MSNサーチの日本語正式版が登場したことです。この動きにより、MSNは次第にシェアを拡大させてくるだろうと考えられますが、昨年のデータと比較してみると、今年はシェアを落としてはいます。独自開発検索エンジンが「災い」したのか、新しい検索エンジンがまだ世に浸透している状態で、これから拡大してくる状態ではないのかと推測されます。
GoogleとYahoo!にいたっては2005年においては、それほど大きな動きはないようです。しかし細かい変更や改良は頻繁に行われており、「今日の常識は明日の非常識」になることもありえる話なので、検索エンジン業界での動向は常にアンテナをはっておいたほうがよさそうです。
結論としては、Googleの牙城をくずすことは容易ではなく、シェアの多少の変動はあると思いますが、Googleの独り勝ち状態はしばらく続きそうです。よって検索エンジン最適化のターゲットはGoogleということになり、Googleに好かれるサイトを作ることが、しいてはホームページのヒットに繋がることになります。
よってSEO(検索エンジン最適化)対策も、Googleを対象にしたものに自然となってきます。しかし検索エンジンによるSEOの違いはほとんどなく、どの検索エンジンに対しても有効なものが多いですので、特にGoogleを意識する必要はないと思います。
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| ■ 検索エンジンの種類 |
■検索エンジンの種類は主に2つ
- あなたは検索エンジンを利用するとき、どの検索エンジンを主に利用していますか?私の場合はGoogleとを主に利用しています。主な検索エンジンで日本語サービスを提供しているものだけでも、「Google」「Yahoo!」「infoseek」「MSN」などがあります。その他にも検索エンジンは英語やその他の言語のサービスを含めると、かなり多くのサイトがあります。
- いままで検索エンジンをひとまとめとして語ってきましたが、検索エンジンは主に「ディレクトリ型検索エンジン」と「ロボット型検索エンジン」の2種類に分けることが出来ます。検索エンジンのほぼすべてがどちらかの検索エンジンに分類することができますが、それぞれに特徴があり性質がまったく違いますので、よく理解してほしいと思います。
■ディレクトリ型検索エンジンの特徴
- ディレクトリ型の検索エンジンとは、人間の手によって様々なウェブサイトを巡回して、それをジャンル/カテゴリー別に分類してまとめているタイプの検索エンジンのことをいいます。これらの検索エンジンでは、あらかじめ「エンターテイメント」や「メディアとニュース」といったようなカテゴリーが用意されていて、自分の探しているカテゴリーを選択すると、さらにそのカテゴリーを細分化したジャンルが表示され、どんどん選択していくことで自分の探しているサイトにたどり着くことができます。
ディレクトリ型の検索エンジンの代表はみなさんご存知の「Yahoo!」になります。正確に言うと、Yahoo!はロボット型検索エンジンとディレクトリ型検索エンジンを組み合わせた「ハイブリッド型検索エンジン」になるとおもいます。
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- ロボット検索エンジンのテクノロジーをYahoo!は2004年の5月まで、Googleのシステムを利用していました。それからはYST(Yahoo!
Search Technology(ヤフー・サーチ・テクノロジー)の略語)を利用しています。ハイブリット検索エンジンでは、検索キーワードが登録されているページやカテゴリの中から見つかるときはそれを表示しますが、登録ページ内で発見できない場合は、ロボット検索エンジンの検索に切り替えて検索結果を表示してくれます。
■ディレクトリ型検索エンジンのメリット・デメリット
- ディレクトリ型では、検索エンジンへのホームページ登録作業は人間の手によって行われているので、ロボット型検索エンジンのようにほとんどのサイトをクロールして登録するようなことはできません。そのため登録されているサイト数はロボット型に比べて少ないです。
しかし、そのぶん「人間」がサイトの登録の審査を行うことの「メリット」があります。登録されているホームページは、少なくともその登録を行った人が「良いホームページである」と見なしたことになりますので、検索結果がごちゃまぜになってしまうロボット型検索エンジンとは異なり、信頼できる検索結果が期待できます。
■ロボット型検索エンジンの特徴
- ロボット型検索エンジンとは、検索に利用するホームページの情報を「巡回ロボット」と呼ばれるプログラムが、ホームページのデータ収集を行うタイプの検索エンジンです。例えばGoogleでは、「Googlebot」と呼ばれるプログラムを使っている。巡回ロボットはリンクをたどって自動的にホームページにアクセスし、データを取り込んでいきます。
Googlebotに代表される巡回ロボットはホームページのデータを回収して、その中にあるリンクを調べます。そのリンク先のページを回収して、またそのページのリンクをたどってリンク先のデータを回収して・・・というように、インターネットを巡回してホームページのデータを回収していきます。
そして検索エンジンで検索が行われたときには、それらのロボットがダウンロードしてきたページの中から、指定された単語が存在しているページが調べられ、一覧に表示されます。表示される順番は、検索エンジン独自の順位をつけるさまざまなアルゴリズムにより決定されます。ロボット型の検索エンジンでは、指定された単語を利用して、インターネット上のウェブサイトに対して、全文検索をすることができるのです。
ロボット型検索エンジンでもっとも利用されているのが、Google(グーグル)です。アメリカのNielsen//NetRatingsが、検索エンジンの2005年6月のシェアを発表していて、それによれば検索エンジンのシェアは、Google:47% Yahoo!:22% MSN:12%となっています。検索エンジンの現状は、Googleが独り勝ちの状態です。
■ロボット型検索エンジンのメリット・デメリット
- ロボット型検索エンジンのメリットは「キーワード検索で、指定したキーワードでページの全文検索ができるという所です。全文検索とは一般的には、「文章全体を対象にした検索」という意味ですが、ここでは「ホームページ全体のどこかに検索したいキーワードが含まれているページを、すべて探し出すことができる」ということを意味しています。ロボット型検索エンジンでは、巡回ロボットが収集したデータを単語レベルで分解し、その情報を元に、そのキーワードが含まれるページを全て探し出してくれるのです。
そしてロボット型検索エンジンは、ページに貼られているリンク全てを総当りで調べていきます。よってどこからかリンクが貼られているページであれば、必ず巡回ロボットがそのページに到達できる可能性があります。意図的に巡回しないようにしているページでなければ、どこからもリンクが貼られていないページというのは、まずありえないので、インターネット上にアップロードされているページの中の、アクセス可能なページのほとんどの割合のデータを収集しています。
例えばGoogle(グーグル)のトップページにいくと、検索可能なホームページの数が掲載されているのですが、2005年7月現在の数は80億ページを超えていて、その数はさらに増えていく傾向にあります。
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- Googleをはじめとするロボット型検索エンジンのデメリットとして、ページのデータ収集をロボットに頼っているがため、調べたいキーワードが確かに入っているものの、それに関する情報がほとんどないページが検索結果に含まれてしまいます。ときにはそのようなページが検索結果の上位に表示される場合もあります。
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- しかし、キーワードに関する情報がより多く含まれていて、ユーザの求めるページが検索結果の上位に表示されるように、ロボット型検索エンジンは日々改良されていて、実際その期待に答えているからこそ、多くのユーザに支持されている現在があると思います。
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